ポーカーを題材にした映画が見たい!
テキサスホールデムポーカーならなお良し!
そんなポーカー狂に向けて、この記事ではポーカーを題材にした映画「ラウンダーズ」の魅力についてお伝えします。
ポーカーを題材にした映画の数々

ポーカーを題材にした映画は数々あります。
代表的な映画を以下に挙げてみました。
- ラウンダーズ(1998年アメリカ)
- LUCKY YOU(2007年アメリカ)
- モリーズ・ゲーム(2017年アメリカ)
すべて傑作ですが、私が今回おすすめするポーカー映画は「ラウンダーズ」です。
映画「ラウンダーズ」について
「ラウンダーズ」(Rounders)は、1998年にアメリカで公開された映画です。
ニューヨーク周辺のポーカーを巡る人々の葛藤を、主人公のマイク(マット・デイモン)と彼の親友ワーム(エドワード・ノートン)を中心に描いています。
題名にある「ラウンダー」とはカードゲームで生計を立てている人物を指します。
劇中のポーカーはテキサスホールデムルール

「ラウンダーズ」でのポーカーは、すべてテキサスホールデムルールでおこなわれています。
テキサスホールデムは、カジノでは最もポピュラーなルールです。
オンラインカジノでもテキサスホールデムが採用されています。
あらすじ
ニューヨークのロー・スクール(アメリカの法学教育機関)に通うマイクはある日、ポーカーで少しずつ貯めた3万ドルをテディーKGBとの対戦で一気に失ってしまう。
恋人ジョーの説得もあって、マイクはこれを機にポーカーから足を洗って法律の勉強に専念することを決意する。
しかし、友人でギャンブラーのワームの出所を機にこの決意は崩れ、マイクは闇賭博のポーカーの世界へ引き込まれていく…
登場人物・キャスト
・マイク・マクダーモット(マット・デイモン)
ロー・スクールに通う元ラウンダーの青年。ポーカーの技術は天才的。
WSOP(ワールドシリーズオブポーカー)出場を夢見ている。
※WSOPは、アメリカで1970年から開催されているポーカーの大会。
1位の賞金が1000万ドル(約13億8000万円)に達することもある。
・レスター・”ワーム”・マーフィー(エドワード・ノートン)
マイクの親友。出所したばかりだが借金の返済期限が迫っている。
ちゅうちょせずイカサマをするので、いつもマイクに注意される。
・テディKGB(ジョン・マルコヴィッチ)
非合法のポーカールームの経営者。ロシアのマフィアとつながっているという噂がある。
・ジョーイ・クニッシュ(ジョン・タトゥーロ)
19歳の頃からポーカーで生計を立てているという伝説のポーカープレーヤー。
マイクのことを気にかけ、心配する良き理解者。
・ペトラ(ファムケ・ヤンセン)
マイクの通う非合法ポーカールームのマネージャー。過去にマイクと関係をもつ。
・ジョー(グレッチェン・モル)
マイクの恋人。マイクと同じロー・スクールに通う。賭け事は好きではない。
・エイブ・ペトロフスキー(マーティン・ランドー)
マイクが通うロー・スクールの老教授。マイクに目をかけている。
幼少期に神学校に通うも断念している。
・グランマ(マイケル・リスポリ)
金貸し。ワームにかなりの貸しがあり、取り立てをおこなう。
予告動画
「ラウンダーズ」の魅力
「ラウンダーズ」の魅力は3つあります。
- ポーカーの描写がリアル
- 俳優が役柄にマッチしている
- ポーカーをやりたくなる
魅力①ポーカーの描写がリアル
劇中でおこなわれているポーカーのルールは、テキサスホールデムルールです。
これはカジノで最もポピュラーなルールで、オンラインカジノでも採用されています。
劇中ではテキサスホールデムルールの説明はありませんが、未経験者でもポーカーシーンを見ているとルールが分かるくらい、ポーカーの描写がリアルに描かれています。
また、ゲームの進行によりプレイヤー心理が変化する様子も丁寧に描写されており、見ているこっちまで緊迫感が伝わってきます。
魅力②俳優が役柄にマッチしている
「ラウンダーズ」に出演している俳優はマット・デイモンをはじめ、エドワート・ノートン、ジョン・マルコヴィッチなど名優ぞろいです。
真面目だがギャンブラーの資質があるマイク。
根っからのギャンブラーで、勝つためにはイカサマもいとわないワーム。
非合法のポーカールームを牛耳るボス、テディKGB。
みんなハマり役といっていいほど役柄にマッチしており、ストーリにグイグイ引き込まれます。
魅力③ポーカーをやりたくなる
最大の魅力は、劇中のポーカーシーンを見ているとポーカーをやりたくなることです。
私はこの映画でテキサスホールデムポーカーに興味を持ちました。
さらに言えば、本場のカジノ(ランドカジノ)もやってみたくなりました。
それくらいこの映画に引き込まれたのです。
いつかラスベガスのカジノに行ってみたいです!
劇中の名言
「ラウンダーズ」には名言が多く、それらはポーカーに関することや人生に関することなどさまざまです。
そんな劇中の名言をご紹介します。
・「慎重すぎると、人生全体が退屈になる」
・「勝負を始めて、30分でカモを見つけられなければ、自分がカモに」
・「”名人の告白”にこう書かれている。”勝った時の額はすぐ忘れるが、負けた時の額は驚くべき正確さで覚えている”」
・「君には理解できないかもしれないが、ゆうべゲームをしたとき『生きてる』って命を実感したんだ」
・「彼女と険悪なムードだから、行儀よくしてくれ」「俺は俺だぜ」
・「人柄のいい人ほど、ポーカーが下手だ」
・「神学校をやめる時、母はとても落胆していたが、私の前途を気遣ってお金を。母から私への善行だ。同じ善行を私も君に」
・「帰れば負けることはない。でも勝ちもない」
…深い名言ばかりです。
まだまだ名言はあるのですが、きりがないので割愛します。
おわりに

この記事では、ポーカーを題材にした映画「ラウンダーズ」の魅力をお伝えしました。
わたしはこの映画が大好きで、何度も見直しています。
皆さんもよかったらご覧になってくださいね。
映画を見たら、テキサスホールデムポーカーをやりたくなりますよ!
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