最近「オンラインカジノ」ってよく聞きます。
なんとなくは分かるけど、どんなものなんだろう?
こんな疑問をもつ方に向けて、この記事ではオンラインカジノとはなにか、違法性はないか、オンラインカジノのメリット・デメリットをお伝えします。
オンラインカジノとは

インターネットを利用しオンラインで遊べるカジノ
オンラインカジノとは、インターネットを利用しオンラインで遊べるカジノのことです。
「ネットカジノ」と呼ばれることもあります。
ネット環境があれば、家にいながらパソコンやスマホ・タブレットでカジノが遊べるのです。
遊べるゲームについては、本場カジノで遊べるものとほとんど一緒。
ブラックジャック・ポーカー・ルーレット・バカラ・スロットなど多岐にわたります。
現金(キャッシュ)を賭けて遊べる

オンラインカジノが魅力的なギャンブルである理由は「現金(キャッシュ)を賭けて遊べる」という点です。
カジノゲームの無料アプリは数多く存在しますが、それらはキャッシュを賭けて遊ぶことはできません。
ポイントを貯めて商品券などに交換できるいわゆる「ポイントサイト」も存在します。
しかし、ポイントサイトもキャッシュを賭けて遊ぶことはできません。
オンラインカジノと無料アプリやポイントサイトとの圧倒的な違いは、「キャッシュを賭けて遊べるか否か」これに尽きます。
オンラインカジノサイトを通して遊ぶ
オンラインカジノは、オンラインカジノサイトを通して遊びます。
オンラインカジノサイトは「ゲーミングサイト」とも呼ばれ、具体的には「ベラジョンカジノ」「ミスティーノ」「コニベット」「ワンダーカジノ」「賭けリン」などがあります。
これらのオンラインカジノサイトにアカウントを登録したのち、入金し遊ぶことができます。
「アカウント登録」「アカウント認証」「入金」「ゲームを選んで遊ぶ」の4ステップで遊べますよ
オンラインカジノの年齢制限
オンラインカジノはプレイヤーに以下のような年齢制限をかけています。
- 基本的には18歳以上ならOK
- サイトによっては20歳からOK のところも
- 高校生でもプレイ可能だが入出金不可
なぜ18歳以上かというと、カジノライセンスの規定でプレイ可能な年齢は18歳以上と定められているからです。
高校生が入出金不可の理由としては、クレジットカードが作れないことが挙げられます。
オンラインカジノは入出金の選択肢としてクレジットカード決済がありますので、クレジットカードが作れない高校生は入出金ができないのです。
また、クレジットカードを所持しているということは「支払い能力があることの証明」にもなりますので、オンラインカジノとしても支払い能力が保証できない高校生は入出金不可、としているのでしょう。
現在高校生のかたは無料のフリープレイなら可能ですので、20歳をすぎたらお金を賭けてプレイするのが無難です。
オンラインカジノの市場規模
株式会社グローバルインフォメーションの市場調査レポートによると、2021年のオンラインカジノの市場規模は723億ドル(約9兆8313億円)と成長をとげ、2027年には1314億ドル(約17兆8678億円)になると予想されています。
概要
世界のオンラインギャンブルの市場規模は、2021年の723億米ドルから、2027年には1,314億米ドルになると予測されており、2022年から2027年までの予測期間中のCAGR(年平均の成長率)は9.96%となっています。
出典元:株式会社グローバルインフォメーション市場調査レポート「オンラインギャンブルの世界市場:業界動向、シェア、規模、成長、機会、予測(2022年~2027年)」より引用
急速な都市化と世界のインターネットの普及は、市場の成長を促進する重要な要因の一つとなっています。さらに、様々な先進国でオンラインベッティングが合法化され、文化的に承認されていることも、市場の成長を後押ししています。
また、携帯電話でオンラインカジノを利用できるようになったことも、オンラインギャンブル業界に好影響を与えています。
日本からのアクセス数は増えている
日本からのオンラインカジノへのアクセス数は、ここ数年で急増しています。
日本経済新聞デジタル版の記事によると、日本からのオンラインカジノへのアクセス数は2018年12月に月間約70万回、20年1月には約7820万回、21年9月は約8300万回を記録しています。
アクセス数の推移
デジタル分析支援会社、シミラーウェブジャパン(東京)の調査によると、オンラインカジノへの日本からのアクセス数は、2018年12月に月間約70万回だったが、19年2月ごろから急増。
出典元:日本経済新聞デジタル2021年12月19日の記事より引用
コロナ禍が本格化した20年1月には約7820万回まで増えた。その後はいったん減少したが、20年8月から再び増加に転じた。21年9月は約8300万回を記録し、18年12月の約118倍に膨らんだ。
国別アクセス数は、米国の約2億5800万回が最多で、2位は約1億400万回のドイツだった。
日本からのオンラインカジノへのアクセス数が世界3位とはすごいですね。
日本でオンラインカジノ人気が高まっている証拠ではないでしょうか。
日本語対応のオンラインカジノが増えている
日本でオンラインカジノ人気が高まっている背景には、日本語対応のオンラインカジノが増えていることも理由のひとつ。
日本語対応のオンラインカジノは、2022年の時点で50サイト以上存在しています。
オンラインカジノ会社としても、ニーズがあるからこそ資金を投じて日本向けのコンテンツを作っているのでしょう。
オンラインカジノは違法じゃないの?

日本の法律では、賭け事を禁止する「賭博罪」という法律があります。
では、オンラインカジノで遊ぶと賭博罪で逮捕されてしまうのでしょうか?
これには「現在の法律では違法とも合法ともいえないが、逮捕される可能性はきわめて低い」という結論が妥当です。
理由として、まず賭博罪は「賭ける者と賭ける場を提供した者、両者がその場にいないと適用されない」という点があります。
オンラインカジノ企業の拠点は海外ですから、日本からインターネットを利用して海外のオンラインカジノで遊んだ場合、賭博罪は適用されないのです。
オンラインカジノの違法性については、くわしい記事がありますので参考にしてください。

オンラインカジノのメリット

現金(キャッシュ)を賭けることができる
オンラインカジノ最大のメリットは、現金(キャッシュ)を賭けて遊べることです。
勝利した場合のリターンもポイントや商品券などではなく、キャッシュです。
オンラインカジノでは、プレイ一回のベット額を自分で調整できます。
手持ち資金に応じて少額を賭けることもできますし、リスク覚悟で大きく賭けることもできるのです。
一回のベット額は、ゲームによって違いますが最少額は0.2ドル(約26円)。
最大額は5万ドル(約680万円以上)! ※2022年6月現在のレート
とても幅が広いですよね。
いちどに600万円以上も賭けられるなんてすごい!ハイローラー(高額でカジノを楽しむプレイヤー)にはうってつけです
好きな場所で好きなときにプレイできる
オンラインカジノは、スマホやパソコン、タブレットでプレイできます。
好きな場所で好きなときにプレイできるので、「空いた時間にサクッとプレイ」なども可能です。
自宅でたばこを吸いながら・お酒をのみながらプレイするのも自由ですし、お風呂に入りながら・ベッドでゴロゴロしながらプレイするのも自由です。
私も自宅でパソコンからプレイしています。快適ですよ
パチンコ・パチスロと比較すると
比較対象として、日本のパチンコ・パチスロを見てみましょう。
パチンコ・パチスロは、店舗に行かないとプレイできませんよね。
しかもせっかく店舗に行ったのに、自分が打ちたい台が空いておらず、やむをえずほかの台を打った、なんて経験ありませんか?
打ちたい台が座られていたときのやるせなさは大きいですよね
オンラインカジノのデメリット

負ければ現金が減る
オンラインカジノでは、現金(キャッシュ)を賭けて遊べることがメリットです。
シンプルですが、勝てば現金が増え、負ければ現金が減ります。
勝つこともあれば負けることもあるのは、オンラインカジノに限らずギャンブル全般にあてはまることですね。
通信量を多く消費する
オンラインカジノは常時オンラインでデータ通信するので、通信量を多く消費します。
オンラインカジノで遊ぶときは、なるべくWi-Fiに接続するなど通信環境に気をつけましょう。
ギャンブルの還元率について
すべてのギャンブルには「還元率」というものがあります。
還元率とは、回数を重ねたとき1回に獲得できる平均利益率のことです。
ペイアウト率やRTP(リターン・トゥ・プレイヤー)とも呼ばれます。
還元率は一般的にパチンコが約85%・競馬が約70%・宝くじが約45%といわれています。
オンラインカジノの還元率は約97%と非常に高い数値になっています。
つまり、オンラインカジノは負けにくいギャンブルといえます。
還元率はあくまで参考値です。「必ず勝てる」というわけではありません。
約97%という数字は、トータルだと3%のマイナスになるということです
※オンラインカジノには「攻略法」が存在します。
「マーチンゲール法」「パーレー法」などがあり、それらを駆使することで勝率を上げることが可能です。
わたしもオンラインカジノで遊んでいます(証拠あり)
わたしも実際にオンラインカジノの「ベラジョン」にアカウント登録し、入金して遊んでいます。
その証拠画像をお見せします。

これが、わたしがベラジョンに入金したときの履歴です。
電子決済サービスのエコペイズ(画面の「E-wallet」)を利用して8月5日に50ドル、8月6日に50ドル入金しました。
実際にプレイし一撃2万円以上勝利しました(証拠あり)
わたしがスロット「ドリームオブゴールド」をプレイし、100ドル以上の勝利をゲットした履歴をお見せします。
ベラジョンは、アカウントを作れば取引履歴をエクセル方式でダウンロードすることができますので、そのデータをお見せします。

このときは、いちどのベット額を0.4ドル(日本円で約52円)に設定していました。
ベット額としては低レートですが、それでも一撃で161ドル(日本円で約21900円)をゲットしました。
それもわずか数分で、です。
パチンコやパチスロを高レートで打っても、数分で2万円は稼げないと思います。
オンラインカジノは、少額でも短時間でビッグウィンにつながるゲームがたくさんあります。
まとめ

この記事では
- オンラインカジノとはなにか
- オンラインカジノの違法性
- オンラインカジノのメリット・デメリット
についてお伝えしました。
オンラインカジノに興味を持たれた方は、実際に遊んでみてもいいかもしれませんね。
また、オンラインカジノには無料で遊べるフリープレイモードがありますので、最初はそちらで遊んでもいいと思います。

オンラインカジノはベラジョンがおすすめ
オンラインカジノなら、王道のベラジョンがおすすめです。
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